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所長・弁護士コラム

気晴らし

弁護士の吉村です。

本日は,午後遅い時間に東京の裁判所で期日がありました。

その後は,珍しく何の予定も入っていませんでしたので,そのまま神田の古本屋街へ。

神田の古本屋街は,東京の中でも私のお気に入りスポットの一つで,東京に用事がある際は,よく立ち寄ります。

仕事柄,法律関係の本も少しは見ますが(絶版になっている本が時々見つかります。),ほとんどは仕事とは全く関係のない本を見て回ります。あの古本の独特の臭いがたまらないですね。そして,2,3冊購入して,近くの喫茶店で読みます(このあたりは良い感じの喫茶店がたくさんあり,素晴らしいです。我が町市川にもこれくらいあってもよいのですが・・。市川駅前には,気軽に入れる気の利いた喫茶店が皆無です。)。このひとときが最高の気分転換になります。

本日は,「Ligaht in Japanese Architecture」,Dカーネギーの「人を動かす」を購入。

前者は,日本の建築物の写真集で,安藤忠雄の建築から,京都の伝統的建築物まで幅広い建築の写真集のようなもので,ぼんやり何も考えずに眺めるのにうってつけで,気に入りました。

後者は言わずと知れた名著ですが,高校生の時,一度父親の書棚にあったものを読んだことがあったのですが,20年ぶりくらいに再び読みました。かつて読んだときも,高校生ながらなるほど,と思った記憶があるのですが,久しぶりに読み返すと全く違うものが見えました。読み継がれる本だけあって,書いてあることは人間関係の原則というようなもので,何度読んでも良いものです。ちなみに,最近はドラッカーの全集を買って読み漁っています。こちらも言わずと知れた名著ですが,何回読んでもよいと思える本です。最近,巷ではドラッカーを紹介する本が流行っているようですが,個人的には,そんな自己啓発本の類を読むくらいなら,原典を読んだ方が早いんじゃないか,と思います。

こういう本を読むのは,色々な意味でとても重要だと思います。特にこれからの弁護士はドラッカーのマネジメントくらい読んでないとダメでしょうね。読んでいれば,弁護士増員反対とか,法テラスが脅威だとかギャーギャー言わないと思います。

2時間くらい立ち寄って,事務所へ戻りました。いい気分転換になりました!

なお,神田古本屋街は,駿河台下から専修大前にかけての南側、そして神保町交差点から水道橋にかけての西側に集中しています。その理由は,書物が西日などの強い光を嫌うためだそうです。

 

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