【東京の夜景は残業でできている】

お知らせ

残業でできている東京の夜景

昨日、東京駅のこの風景を見て
この言葉を思い出しました。

昨年は、電通過労死事件などもあり
残業がフォーカスされました。

労基法の法整備でも
「残業時間は月100時間以内か」
「100時間未満か」
というところで議論が白熱してました

一秒の違いじゃん!
という話なのですが…

残業時間や残業代は
トラブルの元

残業代の未払い請求を
退職前に請求するのは
人間関係を考えるとなかなか難しいところ

一方、経営者からしても
ダラダラ残業している社員を何とかしたいけど
打つ手がないという悩みも

みなし残業を導入してる方も多いですが
みなし残業時間を超えた分の
残業代は払わなければなりません

働いてなくても定額残業代
定額分超えたら超過残業代

お金の面だけ見ると
決して得する制度ではありません

このあたりに誤解があると
トラブルの元になります

従業員の方々が
夜景を作るだけではなく
ときには
夜景を見る時間を作れるような
企業運営をしなければなりませんね。
(自戒を込めて)

アトム市川船橋法律事務所弁護士法人

市船への招待状

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